夏バテとは?
「夏バテ」は医学的な用語ではありませんが、夏の暑さによる体調不良の総称です
主な自覚症状
- 疲れがとれない
- 食欲がなくなる
- よく寝れない
夏バテ予防に大切なこと
- 栄養バランスの良い食事
- 旬の野菜を食べよう
旬の野菜が良い理由
旬の食べ物は一年を通して一番栄養価が高く、その時期の体に必要な栄養素が詰まっているから
夏野菜の多くは、体の熱を逃してくれる作用があります
また、体に溜まった余分な水分の排出を助けたり、逆に汗で出たものを補ってくれる働きをもつ食材もあります
体の熱を逃してくれる食材
トマト、きゅうり、なす、ズッキーニ、冬瓜、スイカ、メロンなど
体の余分な水分を出してくれる食材
きゅうり、なす、とうもろこし、冬瓜、スイカ、メロンなど
なすを使ったレシピ
豚肉とナスの味噌炒め(大人2人と子供1人用)
材料
豚肉:200g
なす:3本
しめじ:1袋(100g)
サラダ油:大さじ1/2
A(酒、味噌:各大さじ1 砂糖、醤油:各小さじ2)
作り方
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。なすは1cm厚さの半月切りにして水にさらす。しめじはほぐして、長いものは半分に切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒める。
- 豚肉の色が変わったらなすとしめじを加えて炒め、しんなりしたらAを加えてさっと炒める。
注意点
炒めすぎると味噌が焦げてしまうので、最後は絡める程度にすると上手くいきますよ
トマトを使ったレシピ
鮭のトマト煮(大人2人と子供1人用)
材料
鮭:3切れ
ブロッコリー:2/3個(160g)
しめじ:1袋(100g)
塩:少々
小麦粉:少々
ニンニク:1片
オリーブオイル:大さじ1/2
A(トマト缶:半分(200g)、水:100mL、ケチャップ:大さじ2、砂糖:小さじ1、塩:小さじ1/4)
作り方
- 鮭は骨をとって1口大に切り、塩をふって小麦粉を薄くまぶす。ブロッコリーとしめじは食べやすい大きさにちぎっておく。ニンニクはみじん切りにする。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、鮭を焼く。焼き色がついたら端に寄せてニンニクを炒める。香りが出たらA、しめじ、ブロッコリーを入れて7〜8分煮る。
注意点
ニンニクが苦手なら入れなくても美味しく出来ます。
きゅうりを使ったレシピ
きゅうりとキャベツのゆかり和え(大人2人と子供1人用)
材料
きゅうり:1本
キャベツ:1/6(200g)
塩:小さじ1/2
ゆかり:小さじ2/3
作り方
- きゅうりを薄く切る(1cmくらい)。キャベツは3cm角のざく切りにして塩をまぶして10分ほどおく。
- ボウルに水気を絞った1を入れてゆかりを加えて和える。
トマトを使ったスープのレシピ
ツナとナスのトマトスープ(大人2人と子供1人用)
材料
なす:2個
玉ねぎ:1/4個
ツナ缶:1個(80g)
オリーブオイル:小さじ1
A(水:1と1/2カップ、トマトジュース(食塩不使用)1カップ、コンソメ顆粒:小さじ1、塩:少々)
作り方
- なすを1cm幅のいちょう切りにして水にされし、水気をきる。玉ねぎは薄切りにし食べやすい大きさに切る。ツナ缶は汁気をきる。
- 鍋にオリーブオイルを熱し、なすと玉ねぎを炒める。しんなりしてきたらAとツナ缶を加えて蓋をして弱火で4〜5分煮る。
いずれも1歳半から2歳くらいのレシピです
みんな美味しそう!!
夏野菜を上手に取り入れて、普段の食事から熱中症対策をしましょう
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