パパ、お月さまとって!の絵本レビュー

スポンサーリンク
絵本レビュー

自己紹介

4歳と1歳の娘がいるパパです。月に10冊程度読み聞かせをしているなかで子供に評判が良かった絵本を紹介します。

あらすじ

『パパ、お月さまとって!』は、エリック・カールによる美しいイラストが特徴の絵本です。

この絵本では、主人公の女の子モニカが、お月さまが欲しいとパパにお願いするところから物語が始まります。

モニカのためにパパは長いはしごを使ってお月さまを取りに行きます。

お月さまはだんだん小さくなり、最終的にモニカの手元に届くという、夢のようなストーリーが描かれています。

しかけ絵本として、ページをめくるたびに驚きがあり、子供たちの好奇心を引き出します。

本を読んだときの子どもの反応

4歳の娘は、この絵本を読むたびに大興奮です。

お月さまがだんだん小さくなるシーンでは、「小さくなったね」と嬉しそうに話し、ページをめくる楽しみを共有しています。

また、絵本を読んだ後、夜空に月が出ていると「お月さまとって!」と言って指さす姿がとても可愛らしいです。

しかけ絵本としての魅力もあり、一緒にページを開いて楽しむ時間は、娘にとって特別なひとときとなっています。

特に、パパが長いはしごを持って歩くシーンでは、「長いねー」と驚きの声を上げています。

こんな子に読んでほしい

『パパ、お月さまとって!』は、以下のような子供たちにおすすめです:

– 月や星など、夜空に興味がある子

– 想像力豊かで、夢のような物語が好きな子

– しかけ絵本が好きで、親子で一緒に楽しみたい子

– 親子の絆を深めたい家庭

読むとこんな良いことがあります

この絵本を読むことで、子供たちは以下のようなメリットを得ることができます:

1. **想像力と創造力の育成**:モニカとパパの冒険を通じて、子供たちの想像力が広がります。

2. **親子の絆を深める**:一緒にページをめくりながら楽しむことで、親子のコミュニケーションが深まります。

3. **自然への興味を引き出す**:夜空のお月さまに興味を持つことで、自然現象に対する関心が高まります。

4. **読書の楽しさを体験**:しかけ絵本のユニークな仕掛けが、読書の楽しさを引き出し、子供たちの読書意欲を刺激します。

まとめ

『パパ、お月さまとって!』は、エリック・カールの魅力的なイラストと心温まるストーリーが詰まった絵本です。

4歳の娘が特に楽しんでいるこの絵本は、親子で一緒に声を出して読むことで、さらに楽しいひとときを提供してくれます。

夢のような物語としかけ絵本の要素が、子供たちの想像力を刺激し、親子の絆を深めるために最適です。

多くの家庭でこの絵本を手に取って、素敵な時間を過ごしていただきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました