じゃがいも ポテトくん

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絵本レビュー

私は月間10冊程度絵本を読み聞かせを続けている1児のパパです

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今回は「じゃがいもポテトくん」を紹介します

あらすじ

八百屋さんで売られているじゃがいもがみんな北の国から来た家族で次々に買われていき離れ離れになってしまう悲しいお話かと思いきや・・・

北の国から来たじゃがいもが色んな家庭に買われていき家族が離れ離れになってしまいます

お父さんが買われ、お母さんが買われ、妹が買われ

自分も買われていき料理に使われてしまいます

みんなに会いたくて悲しくなっていると

ある幼稚園の給食の時間にお弁当箱を開けると、

そこには!?

ポテトフライになったお父さん、ポテトサラダになったお母さん

バラバラになった家族が美味しそうなじゃがいも料理に変身して会うことが出来ました!!

みんなに再会出来てハッピーエンドになるお話です

読むのにおすすめの年齢

3歳ごろから6歳くらい

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読み聞かせた時の子供の反応

優しい子供が好きな絵でよく「読んで!!」と持ってきます

八百屋さんの後ろにいる魚屋さんのタコに反応して「タコだー!」と叫んでました

サブストーリーがあるので追ってみると楽しいです

初めは離れ離れになって「かなしいはなしです・・・」としょんぼりした感じでしたが

お弁当で再会した時はうれしそうにニコニコしてました

長谷川義史さんの描く絵は親しみがあり子供に人気です

巻末に楽しい歌も載っていて色んな楽しみ方が出来る1冊です

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